人間について思うこと

家族は宗教と同じ

実家にいたときは、親のことを理性のない人間だと、いつも思っていた。 家族って宗教だな、と思う。 身内だからという甘え。自分の両親は、結局、いつも、甘えた根性の人々。

中村家

父方の家、中村家は変な家。 地元に長い間住んでる一族だが、中村家の人々は変な人間ばっかし。 父親(中村信次)は五人兄弟の五番目で、兄弟は一番目が男、二、三、四番目が女、そして父親が末っ子。 祖父の家(京都市山科区厨子奥矢倉町11-34)を中心に、…

虐待は屈辱感を与える

山で筍で殴られそうになったとき。 そのときの恐怖、屈辱感、同じ体験をしたことがないと絶対に分からないだろう。 親が好きと言える人は、能天気だなあと子どもの頃から思う。 自分の生まれ育った家庭には、そんな、精神の休まるような時間はなかった。 虐…

虐待されて育つとどうなるか。

子どもは親に愛されて育つから、自分の子どもを愛することができる。 親に暴力をふるわれても、自分はふるわないと決心して、それを死ぬまで貫き通せるか?できる人はほとんどいないだろう。 こんな親を見て育ってるから、28年間(この文章を書いたのは28歳…

高三の時に書いたもの

28歳になる前に、やっと、高校生のころ書いたものを読み返して、まとめることができた。 嫌な思い出、虐待の記憶を残すことができるようになった。 これは、もともとは、高三の時に、英語の教科書のルネ・マルグリットの章を授業でやってるときに配られた、…

児童虐待の定義にすべて当てはまる自分の実家

〒607-8452 京都市山科区厨子奥矢倉町19 中村信次 中村郁代 1)身体的 父親が暴力的だから、理性のない動物と同じ、 いや、人間なのに、動物と同じ振る舞いをしているということは、動物以下。 この思考を、今までに、何百回、何前回も自分の中で繰り返した…

虐待親は間接的に社会に迷惑をかける

家の中だけでやってるつもりかもしれないが、子どもが社会に出て事件を起こす。 事件を起こす前にも周囲の人々に、普通ではありえないような迷惑をかける。 実家にいた時のことを思い出すだけで自殺したくなる。 自殺したいとは、自分を殺したいということ。…

虐待とは、生きながら心を殺されているということ。

虐待は、生きながら心を殺されているのと同じ。 虐待で子どもが死ぬニュースを見るたびに、心も殺されながら、肉体も殺されたんだなあ、と思う。 それでも生き延びたものは、犯罪者予備軍になる。 自分もそんなようなものだと思う。 こっちは子どもながらに…

小四の夏休み、今庄365スキー場に合宿に行かされた

小四の夏休みの後半二週間、福井県の今庄町というところにある、今庄365スキー場に合宿に行かされた。 関西圏とその地元から小四から小六までの子どもが集められ、30人くらいの子どもに、大人の監督5,6人がついて、その二週間、スキー場の建物で寝泊まりし…

大学生から20代前半まで病跡学に興味をもっていた

自分が精神病ではないかという疑いは、親からの虐待のせいで8歳ごろからずっと持っていて、大学生になってから色々と精神科医の書いたものを読むようになった。 精神科医の本を読むうちに、木村敏などの本を読んで、大学生の後半から病跡学に興味をもつよう…

幼稚園のお遊戯の時間

幼稚園のお遊戯の時間、広いプレイルームに連れていかれて、音楽をかけられ、自由に踊れと言われる。 踊りたい気分でもないのに、こっちが踊りたいのを前提として「自由に」踊れなどと言われる。 幼稚園の先生ってバカか?と思ってた。 まあ、少しして、小学…

女のコミュニケーションの取り方

話は変わるけど女子校の女ってダメだと思う。 私は、基本的に、人間関係の全てがめんどくさい。 また女子校は異性との恋愛を自発的にすることも、見聞きすることすらもないから、女子校に行くとその方面の精神発達が遅れる。 共学ならば、自分が恋愛に興味が…

同志社女子中学でのバドミントン部の思い出

中学入って、バドミントン部に入ってしまって、「~セット」「ミーティング」って単語を聞くのも使うのも大嫌いになった。 一生聞きたくないし、自分では使いたくない。 中学の部活の夏の合宿先は、なぜか毎年鳥取県三朝町総合スポーツセンターだった。 投入…

教員という人種

公立校のバカな教員と関わりたくないから、中学から私立行って良かったかもしれない。 中高で、教員に媚を売らずに過ごせたのは良かった。 公立中学に行ってたら、高校受験に必要な評定のために、教師に媚を売って「お気に入り」になって評定を良くしてもら…

大学の教員にされた今でも不可解な出来事。

大学三年生のころ、当時准教授だったチェコ科のKNZSの授業をうけていた。 教室にはチェコ科の同級生約15人プラス先輩数人の、合計20人弱くらい。 授業中、教科書の指定された範囲を音読するように指名されたので、読んだ。 すると、私が読み終わった後、 「…

容姿に劣等感がある人

自分の母親がそうだが、今まで出会ってきた同世代の人間、主に同級生たちを思い返しても思うのだが、容姿に劣等感がある人ほど、他人の容姿についてあれこれ言う。 その行為自体がコンプレックスが強いと喧伝しているようなものなのに、それに思い至らないの…

日本人のヘラヘラした心性

日本人は能天気すぎておかしい。 原発事故が起きてもたった数年で何事もなかったかのように稼働させてるし。 日常に戻って忘れたフリをしている。 ヨーロッパの芸術は基本的に暗い。生きるということは、辛い、苦しい、人間には闇があることをバックボーンに…

大学教員という人種に対して抱いた感想。

大学に入るまで、大学の先生というものは皆「すごい人」なのだと幻想を抱いていた。 けれど、実際大学に入って、別にそんなことはないことが分かった。 幼稚園から高校までの人生で関わった教員たちの中で、「先生」だと認めてもいい人間がほとんどいないの…

金持ちの子ども

金持ちの子どもは金持ち自慢する。ほぼ例外なく。 自分で苦労して稼いだわけでもあるまいに。 家で親が子どもに自慢してるんだろうな。 20くらいまでは医者や弁護士、社長といった人々はみな「すごい」人なのだと思っていた。 自分の親戚にはそういった人種…

オタクを見ていて思うこと

非オタクである自分が、学生時代からオタクという人種を観察して思うことをこれから述べる。 オタクはまず、佇まいの雰囲気がヌルーッとしているのが気持ち悪い。 中途半端な尻下くらいの丈のトレンチみたいなアウターを着てるのが多い。 そして姿勢が悪い、…

理解できない他人。

理解できない他人を精神分析的に理解できるかと考えて、精神医学系の本を読んでいた。 もしかしたら心理学方面が適切なのかもしれないが、心理学方面の人たちは医者になるほどの学力がない人たちなのと、心理方面には某メンタリストのように、変な人が多い印…

一生、程度の低い人間と関わりたくない。

世の中の程度の低い人間と関わりたくなくて、東京の、いい大学に来た。 地方には戻りたくなくて、東京で就職した。これからも、地方には行きたくない。 さかのぼれば、地元の民度の低い地域の連中と袂を分かちたくて中学受験した。 折角中学受験して入った学…

東京の人(関東の人)

・関西の人と東京の人の見た目の違い 関東の方が色白の人の割合が多い。目の大きい人も… 京都、大阪の方が色黒の人が多い。 関東の人は、関西に比べると、顔の薄い人が多い。 関西人が縄文系だとしたら、関東人は弥生系。 東京の人は服の色合いが地味やね。…

中高はまじめで堅実な雰囲気の学校に行きたかった。

いっしょうけんめい勉強して、色々犠牲にして私立の中学に入ったが、全然、自分の理想とは違った。 中二で、既に、違和感がはっきりしていた。 ああ、この学校、大したことないんや、ということが分かり始めた。 中学卒業後は、同女やめて公立の進学校に行き…