子どもの頃の方が、生活上でのストレスが多く、発狂しそうだった

今(30歳)よりも、子どもの頃の方が、生理的に受け付けないものへの不快感が強かった。

学校に毎日通わなければならないから、必ず毎日不快感にさらされる。それが苦痛だった。

子どものがなるようなうるさい声、女の甲高い声、教員の声、喋り方、同級生の服の気持ち悪い色などが毎日毎日、不快で不快で、それに我慢するのだけでもかなりのエネルギーを使っていたと思う…。

自分を外界からシャットダウンしないと耐えられない。

それでも、なけなしのエネルギーを振り絞って、何とか「普通」に見えるように、振る舞っていた。勉強に打ち込んでいた。

親も学校も、誰も援助の手がないから、いつも心の中では追いつめられていて、発狂しそうだった…。