オープンマインド

ジョコビッチの生まれ変わる食事』が流行ってた時に私も読んで、ジョコビッチが何を食べてるか、は確かに興味深かったが、私が深く納得したのは、オープンマインドの大切さを述べた箇所。

多分私がオープンマインドでないから…オープンマインドの大切さに気付かされた。

思い返せば、聡明な人というのは、オープンマインドなのだと思う。

ジョコビッチは、「幼少時、祖国が共産主義で、人々は抑圧のせいで知らず知らず一つの考え方しかできなかった」と述べているが、それは何も共産主義国家だけじゃなく、資本主義国でも同じことだ。

育つ過程で、家族(親)がオープンマインドでなかったら、人がオープンマインドに育つのは難しい。

成長する中で、自ら学んでオープンマインドの姿勢を身に付けなければどうしようもない。

私は親がガミガミガミガミ言う、殴ってくる、ネグレクトのクソだったから、これを読んだ20代前半になってやっと自分の物事の許容範囲がいかに狭いかに気付き始めた。

ちょっとずつしか変わってゆけないだろうが、どうにかして、死ぬまでにオープンマインドを完成させたい。