虐待のフラッシュバック

ここに書いている親関係の記事は、もとは2018年8月前後に別のブログにまとめていたもの。

その後、そのブログを閉鎖し、記事だけ残していた。

思い出すたびにフラッシュバックが起こるので、なかなかまとめて書けないのが自分の親から受けた虐待と言える育て方。

 

今までの人生で何度も何度もフラッシュバックに襲われていると、自分の人生が勿体ないから、30までに吐き出そうと思って前のブログを作ったのだった。

 

それまで相当我慢してきて、精神病寸前だからしょうがないと考えていた。

今、思うのは、多分、自分は境界性パーソナリティ障害なのだろうということ。

まだ未診断だけど、色々と精神病の本を読んできて、素人判断でそう考えている。

境界性パーソナリティ障害の人は虐待経験のある人が多いという。

自分もそうだ。

だから、感情表現が、人前で、できない。何をしたらいいのか分からない。

境界性パーソナリティ障害のことを知らなかった時は、30までに心の中を清算しないと、統合失調症を発症しそうな予感がしていた。

 

親から連絡があったり、実家に訪れるたびに親から嫌な事をされる、そのたびに発狂しそうになっていた。

そういうときは、音楽を聴いて、なんとか平静を取り戻そうとしていた。

今はもう親と断絶していて、京都に行っても実家には行かないから、もうこんな思いをしなくて済む。

病気しても呆けても知らん、勝手にくたばれ、というスタンス。

 

私は、自分の生まれ育った家庭が嫌すぎて、「家庭をもつこと」自体考えたくない。

実家の嫌な思い出、たくさんある。

こんな家に生れて、アホな親のアホな所業を見せつけられて、家庭をもちたいとか、結婚したいとか思えるはずがない。

 

虐待された思い出、同じことを何度もフラッシュバックしてしまうのは、世の中に表現しろ、ということではないか、と考えて人の目に触れるところに欠いている。

願わくば、世の中の人々に、反面教師にしてほしい。