親に恵まれている人を見て思うこと

大学生の頃、十分に仕送りがある同級生たちのことが羨ましかった。

 

社会人が住むようなちゃんとした物件に住んでいるのが心底羨ましかった。

 

実家で親が作ったおかずが、冷凍で、毎週送られてくる、という同級生もいた。

 

高学歴の人たちは、親もまともで、経済的にも豊かな人が多い。

 

恵まれている環境にいる同級生たちの実態を知れば知るほど、自分の境遇がみじめに思え、他人の生活を知りたくなくなった。