自分の、育ちの悪さ
大学時代からずっと、知り合った頭の良い人々、大学の同級生、上司など、親も自分も優秀で、優秀な人々に囲まれて育ってきた人々を観察して、その人たちの人生態度を見て、学んで、自分に反映させようと努めている。
自分は親が話にならない人たち、というか人間以下の人々だから、普通の人が当たり前に身に付けていることを全然知らなかったりする。
それは、物事の考え方という面でのことが多い。
感情への対処、人にはどう接すればよいか、というところが、自分には全く欠けている。
人の振り見て我が振り直せという言葉があるけれど、自分は、直す以前に、知らない。
大学に入って、上京して、周囲を取り巻く環境が高校までと一変した。それがとてもありがたい。
賢い人々は意地悪は人間が少ない。
劣等感で性格がねじ曲がってる自分の親とか地元の人々みたいなのも…。
ある程度自分に自信があって、人と明朗に付き合っていける人々が多い。
そういうのが、育ちの良さだと思う。
大学以降の人生で、悪意をもった人に出会うことは稀。
そのような性格の捻じ曲がった、人間性の低い人のいないところにいるから。
頭の悪い人は劣等感が強い。その劣等感が、悪意に変質している。だから、周りの人を攻撃する。
だから、頭の悪い人と関わらないように、上の環境を目指さないといけない。