オタクを見ていて思うこと

非オタクである自分が、学生時代からオタクという人種を観察して思うことをこれから述べる。

 

オタクはまず、佇まいの雰囲気がヌルーッとしているのが気持ち悪い。

 

中途半端な尻下くらいの丈のトレンチみたいなアウターを着てるのが多い。

そして姿勢が悪い、スタイルが悪い。

だからカッコ悪い。

 

オタクからは閉鎖的な雰囲気が漂ってくる。

趣味の世界に閉じこもって、「同じ趣味でない人とは交流したくない」という狭い了見が無言のうちに醸し出されている。

それは中学生から中年に至るまで共通してみられる特徴。

 

物事を総括的に見れないんだと思う、彼らは。

物事の細かいディテールにこだわったり、一つのことにハマったら他を顧みられないのだろう。

細かい、マニアックな点を列挙して、「ここが好き、ここが好き」とずっと言ってる。

全体的に判断してどうか?が考えられないのか?

 

自分の欲望を満たしたい願望が強いが、他人からどう見られるかは無関心。

だから、見た目も雰囲気も、洗練されないのだろう。

付け加えれば、自分が見苦しいことを自覚していないのがまた気持ち悪い。

そして、自分の欲がかなえられなかった場合の不満が強く、それが表情・雰囲気にありありと出る。

 

他人はまず見た目で人を判断するのに、その見た目がダサいのは致命的だということに気付いていない。

まずオタクってだけでナメられやすいのに、さらにダサかったらますますナメられるのに、そこに無頓着なのが良くない。

 

でも、彼らにとっては、別に趣味が合わない人とはツルみたくないから、関わる人をふるいにかけられて逆に都合が良いのかもしれないな。

けれど、格好良くなろうとしてないのに、自分を卑下している、そのスタンス、その生き方が気持ち悪い。虫ケラみたい。

 

同人誌なんかは、元ネタの枝葉末節の設定から勝手に妄想を膨らませてストーリーが作られているが、ああいうふうに、いつまでもどうでもいいところにこだわってごちゃごちゃした遊びを繰り広げているのの、何が楽しいんだろうか、と思う。