自分の欲求を一方的に押し付けて、他人の気持ちを推量できないのがうちの親
2017年の8月17日の朝、父親が私のアパートを訪れた。
弟に会いに来たか何かで東京に来た、そのついででやって来たのだった。
本音を言えば会いたくもないが、来るなといったらまた一方的に逆上して、ぎゃあぎゃあわめいてきて、めんどくさいことになるから、受け流そうと決めていた。
私は親とコミュニケーション取るときは、もう、自分を無にして、何を言われても反応しないように心がけるようにしている。20歳くらいから。
玄関先で20分ほど立ち話した。
自分が老化していることについて、相も変わらず、いかにも自分が可哀想と言った調子で喋ってくる。
私が一人で暮らしてることについて、しつこくしつこく何回も何回も「大丈夫なんかいな」と言ってくる。
それは、私を心配してるんじゃなくて、自分が老化して不安なのを、勝手に私に投影しているだけである。
そんなことにも自分で気付かないのか?自分の精神活動の自覚ないんか?60年以上生きてて、生きてる意味ないな。
60代になっても、40代と変わらず思慮が浅いまま。何も考えられないんだなあ…。
全く成長しないまま生きている。一体いつまで生きているつもりなんだろう。
話の中でいきなり、「この暮しに疲れた?」などと言ってくる。
別に私は一言も疲れたなどと言ってないのに。
向こうが一方的にしゃべるのを、実家にいた時と変わらず、聞いてやってるだけだった。正確に言えば、受け流してやってるだけだが。
自分で勝手に妄想を作り上げて自分の都合のいいように押しつけてくる。いつものことだが、そのたびに、心底、こいつは生きてる意味ないなと思う。
しかし疲れてるとも何とも言ってない人間に向かって「この暮しに疲れた?」とは失礼だな。そうやって他人にも同じようなことしてんだろうな。だから人に恵まれないんだろうな。
もともと、人に対して失礼とか迷惑とか考えられない人間だが、両親とも。
向こうは
京都に戻ってきて実家に住んでほしい、年老いた自分たちと一緒に住んで欲しい、
と考えているであろうことがありありと分かる。
そんなんするわけないやろ。バカか。本音ではお前らなんかとは関わることすら嫌なんやから。
あんな汚い家に近づきたくないし。
甘えた根性。自分らさんざん、「自分のことは自分でする」などと何回も何回も押し付けがましい言い方で言ってきたくせに、今、いじましく、世話してほしい空気を出して押しつけてくる。気持ち悪い。
そんなこと、見抜けないとでも思っているのか?
誰がお前らにお情けなんかかけるか。
他にも「お互い迷惑をかけないように」などと言う。
どれだけお前に迷惑かけられたと思ってる?どんだけ怒鳴られ、殴られたと思ってる?
こっちは何もしてないのに、一方的に、ヒステリー起こして、怒鳴られ、殴られた。
よくそんなこと言えるな。いっぺん死んで来い。
お前と暮らしてた時のほうが頭おかしくなりそうやったわ。
老いて自分のことが自分でできなくなるのが不安で寂しいのを子どもに帰ってきて面倒みてもらいたいという都合のよい願望が透けて見える発言しかしていない自覚がない。
どんだけお前の暴力、暴言、モラハラに我慢してきたと思てんねん。
よくもそんなこと期待する気になれるなあ…。
頭おかしいんやろな。
暴力、暴言、モラハラする時点で既に頭おかしいが。
我が身を振り返れよ。無理か。今まで60年以上できなかったことを今更やれるようになるわけがないもんなあ…。
だから、もう、生きててもムダ。
精神的に、自立、自律できてない。気持ち悪い。
悪い「気」が伝染るから、自分の親とは、接したくない。