2020-07-12から1日間の記事一覧

「女」の思考回路が分からない

・アスペの女性は女の子っぽいことが苦手 そう、きれいなもの、美しいものはすごく好きなんですけどね…。男に媚を売るように思えるようなことが徹底して嫌い。そういうのを見ると、遺伝子残したいのかなあ…って考えてしまう。全然そういう感情に共感できない…

私はロボットに似ていると思う

故障しやすい、プログラミングされていないことを要求されると、エラーを起こす。 気温、湿度、気圧や天候によって体調が変わる。それが精神にまで波及する。

仕事上での困り事

・自分の仕事が終わったら、次に何をすればいいのか分からない。 たぶん、自分のやるべき事に全神経を投入しているから、やるべき事が終わったら、毎回、燃え尽きているのだと思う。 逆に、なぜ、他の人たちは余力があるのか、そこが分からない。 「自分でや…

「やる気がない」と勝手に決めつけられることについて

・やる気はあるのに「やる気がない」と言われる。 子どものころからよく言われる…。私の事を知らないくせに、一方的に決めつけて、投げつけられるこの言葉は、正直、殺意が湧くほど怒りがこみあげる言葉。 中学生の頃の部活の「先輩」(先輩だと思ってない。…

社会性のなさ

宮尾益知『ASD、ADHD、LD 女性の発達障害』では ・ASDとはコミュニケーション能力や社会的な関係をつくる能力、ものごとの応用力などに偏りがある、と書かれている。私はまさにそれ。 ・「興味のない話に加われない」 そう、どうでもいい、と思っちゃう。 例…

ASDの中での自分の位置

・孤立型、受動型、積極的奇異型の三つがある社会性障害の中では、私は孤立型。 「専ら自らの世界に籠り、マイペースで他人に興味を示さないタイプ。」「他人と話したり、関わったりすることに苦痛を感じ、一人でいることを好む」まさにその通り。 ・カナー…

喋りたくない。選択性緘黙を疑っていた。けれど、どうやらそうではないようだ。

発達障害の人は喋り過ぎてしまう人も多いというが、私はその正反対。 むしろ、私は、できるだけ声を出したくない。 女性同士のガールズトーク、ムダとしか感じられない。これは、ASDのトレーニングをしても、対処できないらしい…。 2018年頃、28歳の一時期、…

会話ができない

これもアスペの人によくある症状だけど、私も、その場の雰囲気を読むのがすごく苦手。他人が何を考えているかなんて分らないんだから、一々言葉で説明してくれないと、分からない。 あと、会話で、流れに沿って何かを言う、ということが全くできない。 何を…

ルールにこだわる習性

中学は、中学受験して私立に入った。 入学初日に配られた校則の冊子をいつもカバンに入れて持ち歩いていた。 その中に書いてあることに絶対に違反したらダメだと思って、いつでも確認できるように。 実際は、そんなことをしている子、一人もいなかった。 こ…

ファッションにエネルギーをお金をかけている

アスペなのがバレないように、そのせいでナメられないように、ダサく見られないように、十代半ばからずっと、今も、ファッションに時間とエネルギー、大学以降はお金も割いてきた。 お洒落だったら、見た目でナメられることはまずなくなるから…。

発達障害の手記を読んで

28歳ごろに、こだまちの『どうして普通にできないの!』(共同医書出版社)読んで、逆に、著者と自分の違う点をすぐに挙げられるくらい、この人の精神構造は自分と被っているなあ…と思った。 「私が思う自閉症圏の本質」は私自身に言い聞かせたいくらい。 こ…

発達障害の本を読んでいる時の気持ち

未だ診断は受けていないものの、確実にアスペだから、発達障害関係の色々な本を読んでいるのだけど、参考になるのと同時に、読んでいる途中で、今までの人生での嫌だったことが一気に甦ってきて、それに圧倒されて、辛さで鬱になりそうになるから、休み休み…

CG映像の動きを見ると、気持ち悪くて吐きそうになる。

子どもの頃からCG映像が嫌いで、受け入れられない。 ディズニーにピクサーが入って、映像にCGが入るようになってからディズニー映画を観なくなった。 別に、二次元で、がんぱって三次元に近づこうとしなくていい。不自然。 CG映像の、あの、ヌルーっとした動…

蛍光色を見ると気持ち悪くなる。吐きそうになる。

子どもはよく蛍光色の服を着せられていると思う。特に男子。 小学校の頃、その、同級生の着ている服に使われている蛍光色がすごく嫌だった。 蛍光色を見ると、私は、吐きそうになる。比喩ではなく、ほんとうに、喉の奥からこみあげてくる。 大人になってもヤ…

子どもの頃から音に敏感で、同じ年齢の子どものがなり立てる声を聞くと錯乱しそうになっていた。

幼稚園、小学校の頃は、子ども特有のワアワアわめく声が、同世代ながらうるさくて、耐えられなくて、せめて自分は絶対にそんな声を出さないようにしようとしていた。 だから、すごく静かな子どもだったと思う。 興奮の赴くままに声を張り上げる子は突然そう…

外食が苦手

家から一歩でも外に出ると、緊張感が跳ね上がる。 ただ外に出て、歩いているだけでも、たぶん、普通の人より緊張度は高いと思う。 だから、外に出て、なおかつ飲食をするのは、自分にとって、すごくハードルが高い。 よく知らない場所で、よく知らない料理を…